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大学生の経験発信ブログ

僕が死にかけた話・・・高校編

 こんにちは。  ナウラボのなうです!

 今回は、僕が本当に死にかけた話をしていきたいと思います。

 霊とかではありません(笑)

 ではいきます。

 

  日常の油断

 僕は、高校二年生でサッカー部に所属している。

 (朝)今日は土曜日、朝部活がある。

 「あ~~、今日も練習か~めんどくさい」

 そう思いながら僕は家を出た。

 いつも通り自転車をこいでいると、右から1台 左から1台

 車が来たので僕は車に道を譲ろうと止まった。

 ここで事件が起きた。

 「ガッシャーン、ドドーン」

 なんと僕の目の前で左右の車がいっさいスピードを緩めずに衝突し

 何回転もしながら近くの田んぼに投げ飛ばされた。

 もし、僕が道を譲らずにわたっていたら、車が自分のところに転がってきたら

 と考えると確実に命はなかっただろう。

 このあと、車の運転手はどちらも意識不明の重体だった。

 僕はとても怖くなり体中が震えていた。

 そしてすぐに救急車を呼んだのだ。

 この経験は絶対に忘れることはないだろう。

 

 1か月後

 事故にあった運転手の方から2本の電話があった。

 「この間は本当にありがとうございました。」

 僕はほっとした。

 二人の命が失われなかったのだから。

 この経験はきっとこの先役に立つと思う。

 でもやっぱり死ぬのは怖い。

 死は何気ない日常に常に潜んでいる。